ブコメ補完

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商業施設にダサい名前をつけるブームが来たりして

松戸から伊勢丹が撤退して9ヶ月、その跡地に新しい商業施設ができる。
施設名は「キテミテマツド」である。「来て見て松戸」。。

  

そのネーミングから他の地域から松戸に来て欲しいという思いが入っているのかと思ったら、この施設のターゲットは地域密着型で近隣に住むファミリー層だそうだ。そうなると、なぜ「キテミテマツド」なのか意味が分からない。来てるどころか、住んでるだろ! 

商業施設の名称は「キテミテマツド」。一部の内装や外装を除き、旧伊勢丹松戸店の建物をそのまま活用する。地域密着型の商業施設として近隣に住むファミリー層などの来店を見込む。www.nikkei.com

 

ネーミングに関しては、あまりにもダサいので発表された瞬間に多くの人が私と同様、「ダサすぎる」という感想をTweetしていた。このネーミングが話題性狙いなら、かなりリスクをとった思い切った決断だ。

ここ数年は、ハルカス、ワテラス、ヒカリエ、キラリナなどのキラキラしたネーミングが流行っていたがこれからはダサいネーミングが流行ったりするのだろうか。

ネーミングには大きな疑問が残るが、「キテミテマツド」には、松戸から伊勢丹が消えて寂しくなった穴を埋めてもらいたいのと、大型ショッピングモールなら、伊勢丹よりも生活には便利になりそうなので大いに期待はしてる。頑張ってほしい。

 

マツド伊勢丹跡「キテミテマツド」