毎日、一年間「はてブ」にコメントを付け続けた結果報告
一年間、毎日ひたすら、くる日もくる日も「はてブ」にコメントを付けた。*1
その結果、どのような変化があったのかを振り返ってみた。
はっきりとは覚えてないが、はてブを使い始めたのは2006年くらい*2からだった。
はてブ歴8年は長い部類に入るかもしれないが、昨年までは「ただのブックマークとして使っているだけ」だったので古参の方々のidも知らないし、機能も使いこなせていない初心者だった。
時々コメントは付けていたが、大抵はタグ付けしただけの、いわゆる無言ブクマ。
はてブのコメント欄を頻繁に見るようになったのが、ちょうど1年前。
元netcraftこと齊藤さんのコメントを見て、こんな風にブコメでコミュニケーションとるとかありなのか…と思って興味を惹かれたのが切っ掛けだったと記憶している。
他人のブコメを眺めていて、記事に対して自分の思ったことをアウトプットしておくのは考えを整理する上でも良いかも、まず、実際にやってみてどんな変化があるか試そう。と思いはじめ、自分も出来る限りブクマ時にはコメントを付けることにした。
自分の中で、はてブというサービスを使い、他人の記事にコメントを付けるということは、その人が望んでもいないコメントを勝手に記事にひもづけるということであり、多少の抵抗があった。
はてブでコメントを書くことは、他人の家の壁に落書きをして逃げるような行為だと思っていた。
それでもコメントを付けはじめ、一年間も続けたのは、その考え自体もやってみなければ、本当にそうなのか分からないという気持ちからだったと思う。
ブコメを付け続けて起きたこと
良かった点として、一般的なニュースに前より関心をもつようになった。
他人のブコメでの気づきも多く、多角的にニュースを捉えられるようになったと思う。
悪い点として、アウトプット欲求がブコメすることによって解消されてしまうため、ブコメ以外でのアウトプットが極端に減ってしまった。
もはや、ブコメはライフワークになってしまった。
これからも他人の家の塀に落書きをするようにブコメを続けていきたい。
ちなみに、一年間で貰ったはてなスター数は☆7000くらいになる。
はてなーの皆々さまありがとうごぜいます。これからもよろしくお願い致します。