鈍感力の種類は2つある
ストレス耐性が高いだけが鈍感力の強さではない。
鈍感力って2種類ある。
「耐える力」と「感じる力」だ。
私は、周りからどちらかと言うとストレス耐性が高く、「鈍感」だと思われている気がする。
確かにどんな修羅場でも、命にかかわらないなことなら、そんなに慌てることはない。
上司が怒っていようが、客が怒っていようが、粛々と最適な解を出すことを優先するだけだ。
ただ、本当にそれが「鈍感」ということなのかは自分でもよく分かっていなかったので、ちゃんと自分のメンタルについて知るためにメンタルテストとやらを受けてみることにした。
100問くらいの質問のマークシート方式で、専門機関が色々分析してくれるというテストだ。
ストレス耐性に関しても評価してくれるテストだった。
結果、ストレス耐性の項目は10段階評価で「5」だった。
つまり、普通である。
なんだ、普通じゃん。俺は鈍感じゃない!
と思ってたら、次に「ストレス感受性」という項目が合った。
そもそもストレス自体を感じる能力のことらしい。
ストレス感受性は10段階評価で「0」だった…
え?!ゼロ??
つまり、お前にはストレス感じる能力無いですww
ということらしい。
最後の総評コメント欄には、「あなたはロボットのような人です」と書かれていた。
鈍感力を付けたければ、ストレスに耐える能力を付けるより、ストレスと感じる能力自体をぶっ壊してしまった方が良いかもしれない。
ロボットのような人ですと言われても傷つきませんし。
いや、本当に傷ついてませんし…