虫を使った本当の目的を売る側は忘れてしまっていたのか?
不快(腐海)なもの(蟲)を排除するなんて…
ジャポニカ学習帳の昆虫が一部のクレームにって消えることになってしまったニュースは、思った以上に昆虫表紙を見て育った層にショックを与えたようです。(当時は何とも思ってなかったくせにね)
Yahoo!ニュース - ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 (withnews)
ただ、このニュースで気になったのが、大部分の反応は私が感じた事とは異なる内容、「モンスターペアレント」とか「アホ教師」とかクレームを言った側への批判でした。
私の違和感は、そもそも、表紙に虫を使ったのは「虫の写真を通して子どもの好奇心を掻き立てたい」という商品コンセプト(たぶん)があったと思っていたので、それを一部のクレームで「不評なのでやめます」という企業姿勢でした。
その程度のコンセプトだったのか?なんだよガッカリな理由だなぁ
と思いました。
せめて「今の子どもたちには、虫の写真で好奇心を掻き立てることが難しいので他の写真でそれを実現します!」って言ってくれてたらと。。
Yahoo!ニュース - ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 (withnews)
ネガティブ要素がきっかけでコンセプトを覆すのは良くない。
2014/11/27 20:56
不快なものを排除する、ということ。 - スズコ、考える。
クレームに対して、虫を通して子どもの好奇心を育てたいという商品コンセプトを変えてしまうのは本末転倒。クレームに対してではなく、「現代では虫でそれを実現できなくなったので変更します」なら良いと思うけど。
2014/11/30 11:24
私、生きるの好きよ。 光も空も人も蟲もわたし大好きだもの。
虫は殺さなくても人は殺しまくる漫画版のナウシカを庵野秀明監督が映画で実現してくれるのを心待ちにしているrinqooからは以上です。
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