箸一本でわかるセブンイレブンの強さ
部下に雑談を強いてみた結果
部下にクライアントとの週次定例会議で、「必ず雑談をする」というミッションを強いた。
その部下はとても真面目な新卒の女性だったが、クライアントとの会議で発言できずにいた。
会議では心理的安全性があると発言がしやすいと聞く。しかし、発言に対し鋭いツッコミが入るかもしれないクライアントとの会議に心理的安全性など存在しない。あるのはヒリヒリした緊張感だ。
新人がいきなり会議で発言するのはハードルが高いのは分かっていたが、いつまでもこの状況ではいけないと思い、与えたミッションが「会議で必ず雑談をする」というものだった。
真面目な彼女はそれを実行したが、はじめは唐突に雑談をはじめるからクライアントは(え?突然なに?)という感じで不審に思っていた。しかし、慣れてくると雑談によりクライアントも彼女のキャラや人となりが分かり、真面目に仕事をする人だということも理解され、信頼をしてくれるようになってきた。
結果的にこの雑談ミッションによって彼女はクライアントとのコミュニケーションが円滑となり急激に仕事の精度は上がった。
彼女がこの方法で仕事でコミュニケーション力を高められたのは生存バイアスかもしれない。しかし、彼女にはこのミッションをやろうという「覚悟」があったから成し遂げられたのだ。この方法では潰れてしまう新人がいるとすると、その新人には「覚悟」がないのだろう。
JOJOの5部に出てくる言葉で、
「責任」は!「覚悟」が道を切り開く!!
「覚悟」とは!! 暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!
というのがある
部下にその「覚悟」ができるかを見極めるにはどうすれば良いのか?それはマネージャーにもまた「覚悟」の判断が必要ということなのだ。
覚悟はいいか?俺はできてる。
婆ちゃんに戦争の話聞いたらすごい人が出てきた
俺の婆ちゃんは95歳。(こないだ97歳で安らかに永眠)
婆ちゃんは自分から話すことは無いが、こちらから聞けば、子ども頃の話、戦争の話など教えてくれる。今は寝たきりで長い間話せないが、忘れないように今まで聞いた話をまとめておく。
日本兵最後の戦死者と同級生だった話
戦争後も長い間、日本兵として生きていた人物として「横井庄一」や「小野田寛郎」が有名だが、実は、日本兵として"最後に死んだ"兵士「小塚金七」はあまり知られていない。
婆ちゃんはその小塚金七と小中学校が同級生だった。
小塚金七は小野田さんの部下であり、約30年間、戦後もフィリピンのルバング島で日本兵として生きていた人だ。1972年(昭和47年)にフィリピン警察軍に射殺されている。
婆ちゃんは、卒業写真を見ながら、「金七くんも、もう少し生き延びられれば、小野田さんと一緒に帰ってこれたかもしれないのにね…」と悲しい顔をして話してくれた。
実際には小野田さんが帰国する最大の切っ掛けとなったのが小塚金七の死だと思うので、生き延びていたとしたら、小野田さんも帰国せず、その部下の小塚金七も帰国はしなかった可能性は高いのだが、同級生で連絡先の分かる生存者はおらず、兄弟も9人いたが全員亡くなっているので、生きて帰ってこれていればという思いはとても強かったんだと思う。
婆ちゃんが持ってた卒業写真(小塚金七は赤丸で囲った少年)
大好きな叔父さんが反戦者だった話
叔父さんが「はだしのゲン」作者の作品に取り上げられている話
あの「はだしのゲン」の作者として有名な中沢啓治の作品で「ユーカリの木の下で」という漫画がある。これも「はだしのゲン」と同じく戦争・反戦をテーマにした漫画だが、反戦メッセージとしては「はだしのゲン」よりも強烈な漫画だと思う。
この漫画の中に、平井鉄太郎の言葉というものがあるが、この平井鉄太郎は、お婆ちゃんの叔父にあたる。平井鉄太郎は、小学校の校長で、昭和の初年から戦争に反対し ていたカトリック信者でもあった。
「この世界の片隅に」を見た小4の感想
私の親族は戦時中も戦争反対を掲げていて「はだしのゲン」作者の中沢啓治の作品にも名前が出てくる。当時、特別高等警察からも酷い目にあっていたそうだ。米軍もそうだが日本軍も含め憎むべきは戦争と気づいて欲しい
2017/01/03 23:45
婆ちゃんは漫画のことは知らなかったが、平井鉄太郎は大好きな叔父さんで家も近いのでよく遊びに行ったそうだ。
言論の自由なき世は
うばたまの
心の闇の牢獄とぞ思う
戦えば 必ず勝つと自惚れて
いくさを好むバカな軍人
我が力 かえりみもせで
ひたすらに
強き言葉を民は喜ぶ
<平井鉄太郎>
ユーカリの木の下で より
図書館を作りたかった叔父さんの本が八王子大空襲で焼けてしまった話
鉄太郎叔父さんは本が大好きで、自分が集めた本で図書館を作るのが夢だったのに、八王子空襲で全部焼けてしまったという話を婆ちゃんがしてくれた。鉄太郎叔父さんが小学校の校長として子どもたちに多くのことを学んでもらうために、私財を投げうってでも図書館を作りたいと言っていた夢を、反対し続けていた戦争によって奪われたのはとても悔しかったとも言っていた。
現在、八王子には叔父さんが寄付した公園があり、そこには焼けてしまった膨大な蔵書を惜しんで建てられた「図書塚」という碑が建っている。
碑には
平井鉄太郎先生万巻の書は
戦火に失せたり
されど愛は朽ちず
と刻まれている。
JOJOで学ぶ覚悟のススメ
覚悟が足りていない人が多い。JOJOを読み直して欲しい。
あなた...「覚悟して来てる人」......ですよね 人を「始末」しようとするって事は、 逆に「始末」されるかもしれないという危険を 常に「覚悟して来ている人」ってわけですよね...
暗闇に道を開くのは、「覚悟」のある者だけだ... おもしろくなってきた......最悪で犠牲は必要だが... このぼくとミスタの「責任」は!「覚悟」が道を切り開く!!
ミスタは今!ヤケになっているッ! 責任は自分の身を「犠牲にして償う」...と! だがッ!追いつめられた根性ではないッ! 「覚悟」だッ!「覚悟」が必要なんだッ! 「覚悟」とは............犠牲の心ではないッ!
おもしろくなってきた...最悪で犠牲は必要だが...この僕とミスタの責任は!!覚悟が道を切り開く!!
あなたの覚悟は...この登りゆく朝日よりも明るい輝きで道を照らしている。そして我々がこれから向かうべき...正しい道をもッ!!
「覚悟」とは...犠牲の心ではないッ!
「覚悟」とは!! 暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!
...あなたの「覚悟」は...この登りゆく朝日よりも明るい輝きで「道」を照らしている そして我々がこれから「向かうべき...正しい道」をもッ!
悪い出来事の未来も知ることは「絶望」と思うだろうが、逆だッ! 明日「死ぬ」とわかっていても「覚悟」があるから幸福なのだ 「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!
覚悟とは強いるものではなく、自ら切り開くものだ。
覚悟はいいか?俺はできてる
Jリーガーだった。を読んで思い出した弟のこと。
http://anond.hatelabo.jp/20170117145052
Jリーガーだった人の話を見て、弟とその友達の話を思い出した。
弟は小学生の時にキーパーをやっていたが、突然、キーパーは嫌だと言い出した。所属していたサッカークラブが強すぎて、相手がキーパーまでボールを運ぶことができず、試合中にボールを触ることすらない時も多いからツマラナイというのだ。
もう辞めると言い出したので、親が監督に相談すると、ではAくんと交代でキーパーはやってもらって、弟くんは他のポジションもやってもらおう、という提案でなんとか落ち着いてサッカーを続けていた。
とんだとばっちりを食ってしまったAくんだが、彼は後にキーパーで高校ベストイレブンに選ばれ、18歳以下の日本代表になりJリーガーにもなった。
同じチームにあの川口がいたので、なかなか日の目は見なかったが凄い選手であったことは間違いない。
弟は彼に思わぬアシストをしていたのかもしれない。
バルコニーの奥行きの最適解は2mだということを実体験した
バルコニーの最適な奥行きは2m
バルコニーの奥行きが2mのマンションに住んだら色々快適すぎた。
マンション選びの本を読んだときに、最適なバルコニーの奥行きは2mとよく書いてあったので、良いということは認識はしていたが、実際住んでみると想像以上に良い。
前の家はバルコニーが1mくらいだった。
1mだと、とりあえず洗濯物が干せる程度の奥行きで狭いと感じていたので、次に引っ越す時はやっぱり広いほうが良いくらいに考えていたのだが、広いだけじゃない良さがあった。
何が最適なのか
部屋の暖かさ・涼しさ
冬は太陽の位置が低いので部屋まで太陽の光が入って暖かい。今日は寒くて外の気温は4度くらいだが、部屋の中は床暖房もエアコンも付けていないのに20度もある。いったい、床暖房はいつ使えば良いのか。。
夏は太陽の位置が高いので部屋まで太陽の光は入ってこない。部屋の中は暑くなりすぎず、風だけが入るので涼しい。真夏でも冷房をつけなくていい日も多い。
色々置ける
マンションの規定にもよりますが、2mあるとテーブルや椅子も置ける広さなので天気の良い日はバルコニーで食事もできる。あと、部屋で腹筋ローラーとか転がすと床が凹むのが心配なのでバルコニーで筋トレしたりしてる。
税金的にもお得
バルコニーは2mまでは延べ床面積に入らないので、固定資産税的にも2mがベストだと思う。
ちなみに、奥行き2mであることのデメリットは無いので、マンション選びのポイントとしての優先度を高くしたほうが良いと思う。
ニトリで買ったもっとも満足度の高い商品
棚を探していて、散々探した結果、ニトリのオープンシェルフ(パイパー126WN)が良かった。税込みで2万を切る価格だ。
奥行きが55センチもあるので、色々なものが置ける。かなり重量はあるが、組み立ては簡単。
ニトリのネット通販で売っているが、店内の商品棚としてもこのシェルフを使っているので実際に見て買うのをおすすめする。
雑貨屋の棚みたいなの欲しくて探し回ってようやく見つける。なんとニトリで。